入院を振り返って、「こうしておけばよかったな〜」「これがあったらよかったな〜」と思うことを書いておきます。
はじめに
術後、半年以上経ち、気持ちも体調も落ち着いてきたので、私が体験したことをお伝えしたいと思います。何回かに分けて投稿するので、参考程度に見ていただけると嬉しいです。不安に思っている方、少しでも気になる事があれば、早めに婦人科を受診してくださいね。
入院中気をつけたほうがいいこと
私は個室じゃなかったので、意外と細かいことが気になりました。（迷惑じゃなかったかな〜って）
音に関して
ビニール袋、カサカサするのは意外とうるさいので、あまり音の出ない袋に入れておくといいと思います。スリッパも同様、あまり音の出ないものにしましょう。お隣の病室かな。どなたかが廊下をカツカツ歩いてるのが気になりました。
匂いに関して
シャンプーやハンドクリーム、いい匂いで癒されるものをと思ったけど。。。シャワーから戻ってきたら、自分でも結構匂いが気になりました。同室の方に迷惑だったかもしれません。控えめな香りのものにしましょう。
入院あったらいいなと思ったもの
のど飴
手術中、気管に入れていた管が原因だと思うけど、とにかく喉がイガイガして退院後もしばらく痛かった。常食になり、許可が下りたら「のど飴」があると楽になると思います。術後は、咳払いするためにお腹に力を入れるが大変でした。
ストロー
術後、うがいのためのストローが必要ですが、多めに持って行きました。ペットボトルのお水を飲む時にストローがあって便利だったので、洗わなくていい使い捨てストローを数日分持っていくといいと思います。
耳栓
個室ではない方、音が気になる方は、持っていってもいいと思います。手術後のフットポンプの音とか（仕方ないけど。。。）迷惑じゃなかったのかな〜と思ったり。病院内はとても静かなので、思っているより周りの音が気になります。
ミニバック
買い物や電話をしに行く時に、便利でした。ベットテーブルの上に物を整理して置いておけるので仕切りのあるものが便利。
お風呂バック
シャワーに行く時や、洗濯する時に便利です。100均などに売っている巾着袋でもOK。
スマホスタンド
テーブルに固定できるものがあると便利です。私は一番コンパクトなこれにしました。
スマホホルダー ポールにつけるタイプ
横になっている時、ずっと持っているのはしんどい。ベッドのポールに付けられると楽だなと思いました。これならどこでもつけられるかな？
ポールに付けれるバック
これはとっても便利だけど、1週間の入院で必要かな？と思ったりもします。荷物をぶら下げておけると本当に便利。バッグをS字フックにかけたり、代用可能なものがあれば。
洗顔シート
洗面台で顔を洗うのが大変でした。洗顔シートがあったらさっぱりしていいと思います。
クッション
横になって腰が痛い時に、タオルケットを丸めて背中に置いてもらいました。家にあるものでも、小さいビーズクッションがあるといいなと思いました。
その他
ナースコールは早めに
すぐ来れない場合があるので、我慢せず早めにするといいと思います。
パジャマ代わりのTシャツ
点滴を外した後はTシャツでも大丈夫だと思いますが、検温など、袖口が広めで大きめのサイズを準備するといいと思います。
ハンガー（タオル・パジャマレンタルなしの場合）
濡れたものをすぐ洗濯できない時は、ロッカーの中でハンガーにかけておくといいと思いました。（備え付けのハンガーでも）手術前日に使ったタオルを濡れたままそのまま袋に入れてしまい、洗濯できたのは数日後だったので。。。
下着やパジャマのサイズ
脱ぎ着しやすい少し大きめのものを。下着はローライズじゃなくハイライズのものを。術後はゴムが当たるのも痛かったりするので。
洋服
入院時着てきた洋服。退院時きつくなることは絶対にないけど、もっと楽な格好で来れば良かったと思いました。ズボンのウエストがやっぱりお腹に当たるのが怖いし、履きやすくて伸びやすいものを。
入院中、気がついたことは、これぐらいかな。売店には色々な物が売っているし、足りないものは家族に持ってきてもらうことも可能だと思います。少しでも快適に過ごせるといいですね。
これで、私の「子宮筋腫」に関するブログは終わりです。長々と読んでいただき、ありがとうございました。病気には個人差がありますので、気になることがあれば、早めに受診していただけたら嬉しいです。気になる症状が少しでも楽になり、元気に過ごせることを祈ります。
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